牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

活動紹介一覧Activities Introduction List

道徳教育研究発表会

 11月2日(水)、モラロジー道徳教育財団主催の第59回道徳教育研究会が、本校と坂部区民センターを会場に行われました。最初に、本校で道徳の授業を参観していただきました。子供たちは、文部科学省教科調査官、モラロジー道徳教育財団センター長をはじめ、多くの方に授業を観ていただく中で、緊張しながらも夢中になって登場人物の気持ちを考えたり、それを何とか友達に伝えようと夢中になって発表したりしました。子供からは、「たくさんの人が見に来てものすごく緊張したけれど、発表できてよかった。」などの感想が聞かれました。
 その後は、坂部区民センターで全体会や講演が行われました。御講演では、自分の心の中で何が善いことで、何が悪いことなのかを考える「道徳」の大切さについて、実例を交えながら大変分かりやすく丁寧にお話しいただきました。
 本研究会を通して、改めて道徳教育について学ぶことができたと共に、本校職員が切磋琢磨しながら研究できたこと、子供たちの素直さや明るさを多くの方々に伝えられたことなど、本当にたくさんのお土産をいただくことができました。
 こうした研究の場を御提供くださったモラロジー道徳教育財団の皆様、本当にありがとうございました。また、お忙しい中、御参観くださった先生方、ありがとうございました。

バスの乗り方、覚えたよ

 11月1日(火)、しずてつジャストライン株式会社様の御協力で、2年生がバスの乗り方教室を行いました。2年生は、先日、路線バスと電車を利用して探検に出かけたばかりです。その経験をもとに、バスの細かな部分にまで目を向け、運転手さんに質問をしていました。
「このバスには何人くらいの人が乗るのか」
「なぜバスにはシートベルトがついていないのか」
「乗車場所にあるミラーは何のためにあるのか」など。
 運転手さんからは、77人が乗れること、立って乗る路線バスにはシートベルトがついていないけれど高速道路を走るバスにはついていることなどが伝えられました。この乗り方教室で、新しい発見がたくさんあったようです。また、運転手さんの御厚意で、特別に車いす用のスロープを使った乗車方法も体験させていただきました。子供たちからは「すごい楽に乗れる」といった声が上がっていました。
 運転手さんのお話を夢中になって聞いている子供たちの目は、キラキラ輝いていました。こうした貴重な体験の場を提供してくださったしずてつジャストライン株式会社、本当にありがとうございます。

ファミリーグラウンドゴルフ大会

 10月29日(土)、坂部よいとこ祭でファミリーグラウンドゴルフ大会が行われました。坂部よいとこ祭は、コロナの影響で3年ぶりの開催です。また、いつもなら坂部区民体育祭を実施していますが、感染症対応として、地域の皆さんが安全に、楽しく親睦を深めることができないかと、役員の方々を中心に、このグラウンドゴルフを計画してくださったのです。
 当日は、秋晴れの下、小学生やその家族、愛好会の方々など、たくさんの地域の方が参加しました。「やったー。」「イヤー、もう少しだったな。」と、どのチームからも楽しい笑い声や歓声が聞かれました。ウィズ・コロナの中で、少しずつ前の生活が戻りつつあります。
 坂部よいとこ祭では、他にも、区民センターでの作品展示や地域の方々の芸能発表などが行われました。「さかべっち」もやってきて、お祭りを盛り上げてくれました。小学生の子供たちは、久しぶりのお祭りで、思い切り楽しんでいました。

5年生がうどん打ちに挑戦

 10月25日(火)、地域の蕎麦打ち名人をお招きして、うどん打ち体験を行いました。これは、11月9日(水)に市内小学校で行うアースランチフェスティバルに出品する米粉うどん作りの練習です。蕎麦打ち名人からは、米粉のこね方や棒を使った伸ばし方など、おいしいうどん作りのコツを伝授いただきました。
 前回は自分たちだけで、今回は名人に教えていただいて作ったということで、子供たちからは口々に「前のと全然違うよ。」「すごく美味しくなった。」とビックリ。改めてプロの技に驚かされていました。
 この日のために、御自宅で何度も試作を行ってくださった地域の方に、改めて感謝です。ありがとうございました。11月9日のフェスティバルでは、教えていただいたことを思い出しながら心を込めてうどんを打っていきます。

3年生お茶教室

 10月25日(火)、お茶農家の方や役場お茶振興課の方をお招きし、お茶の入れ方教室を行いました。
 最初に、美味しいお茶の入れ方のお手本を見せてもらいました。お茶葉の量やお湯の温度によっておいしさに違いが出ることを学びました。次に、実際に自分たちでお茶を入れてみました。一煎目と二煎目では、お茶の香りや渋みに違いがあることに気付いた子供たちは、「今度、家でやってみるよ。」と活動が広がりました。牧之原市の主産業であるお茶について学ぶことができた子供たちは、また新たな発見に笑顔いっぱいでした。
 この度は、大変お忙しい中、子供たちのためにありがとうございました。

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