牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

活動紹介一覧Activities Introduction List

「プラス思考」で、心も健康に

 1月20日(月)、スクールカウンセラーによる4年生対象の「心の健康講座」を行いました。
 最初に、スクールカウンセラーの仕事について説明がありました。「体の健康は、熱が出たりふくれたりして他者からはすぐに分かるけれど、心の健康は、元気がないなど、他者からは見つけにくいことが多い。スクールカウンセラーは、そんな人を元気にするお手伝いをするのが仕事」ということでした。
 そして、普段の生活の中で、いじけてしまうことや下向きの考え方がでてしまうこともあります。そんなとき、「プラス思考」という考え方を上手に使ってみてほしい、ということでした。そして実際に「プラス思考」の考え方を使うと、どんな気持ちの変化が出るかを体験しました。
 子供たちがこれから身に付けていきたい大切なお話を伺うことができました。

いつ起こるか分からない地震に備えて「考える」機会に

 1月17日(金)、防災避難訓練を行いました。25年前のこの日(阪神淡路大震災)、夜明けとともに、震災のものすごさがテレビから流れてきたことを今でも覚えています。神戸の街は火の海となり、高架を走る高速道路が、何百メートルにも渡って横倒しになっているのです。改めて自然の恐ろしさを実感しました。
 そこで、今回の訓練は、子供たちへの予告なしで行いました。訓練の放送が流れても、「どうしてよいか分からず何もできないでいる子」「友達と一緒に並んで逃げようとする子」「靴を履いて外へ出ようとする子」など、自分で考えるしかない訓練の中で、子供たちのいろいろな姿がありました。
 地震は、いつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、「いつ、どこで起きたとき、どう行動したらよいか、どうすれば自分の体を守ることができるのか」を自分自身で考える機会としたかったのです。今日の反省を生かして、すべての子供とすべての職員を安全にお宅にお返しできるように、これからもこうした訓練を大切にしていきます。

「書き初め会」で、心を込めて新年の書き初めをしました

 1月7日(火)に全校児童で「書き初め会」を行いました。1、2年生はフエルトペンで「へいわ」や「のびやか」という字を書きました。3~6年生は、筆を使って「前を向く」や「力づよく」などの字を書きました。どの子も、清書用紙に向かい、黙って集中し、心を込めて一字一字書くことができていました。
 作品は、今後廊下に掲示をしていきます。本校にお越しの際は、ぜひ子供たちの力作を見ていってください。

「つなげる」ステージで、次につなげる準備をします

 1月6日(月)、新しい年の坂部小学校が始まりました。学校には、また、子供たちの元気な声と笑顔が戻ってきました。
 そして、今日からいよいよ最後のステージ、「つなげる」ステージの始まりです。この日の朝礼では、「つなげる」ステージのおさえを確認し合いました。一つは「次の学年や中学校に向けての準備をしよう」です。そのために特に、①相手のことを考えて聞く、話す②大きな声で歌うこと、を意識するように呼び掛けました。もう一つは「ありがとうの気持ちを伝えよう」です。1年間お世話になった方々に「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えられるようにします。
 このステージが坂部小学校の「未来につながる」素晴らしいステージとなるように、子供たち、職員みんなでがんばっていきます。

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。2020年は、雲が多く、初日の出が少し遅れましたが、坂部小学校からもきれいな初日の出を拝むことができました。「子年」には、増えるという意味合いがあり、草木の生命をはじめとした命が誕生しようとする意味があるそうです。このことからも、「庚子年」は動きがあり新しいものを作ろうとされる年とされているそうです。新しい時代に向けて心身とも成長を感じられる一年になるといいと思います。子年もよろしくお願いします。 

ページのトップへ戻る