おいしそうなレタスをありがとう!
2月12日(水)、坂部小学校にかわいい子供たちがやってきました。それは、隣の坂部保育園年長さんたち。坂口谷川(さぐじやがわ)の桜を見に行く途中、園で作ったレタスを届けに本校に寄ってくれたのです。保育士の方と一緒に来た年長さんたちは、さすが園のリーダー。「こんにちは、ほいくえんでつくったレタスです。たべてください。」と堂々と大きな声でお話ししてくれました。
とってもおいしそうなレタスを、ごちそうさま。
4月には、こんなかわいい子供たちが本校に入学してくんだと思うと、今からワクワクしてきます。みんなで待っているよ。
地域の方や保護者の皆様に、1年の学習の成果を発表しました
2月1日(土)、1年の学習の成果を地域の方や保護者の皆様に披露する「くすの木集会」を行いました。1、2年生は、生活科で作ったゲームでみんなに楽しんでもらいました。やり方をわかりやすく説明したり点数を足し算で出したりと、お客さんを楽しませようと夢中になって取り組むことができました。3年生以上は、総合的な学習や教科で学んだことをパネルにわかりやすくまとめたり、具体例を示しながら説明したりと、聞く側の立場に立った発表に心がけました。
来場者からは、「とてもわかりやすかった。」「6年生は、調べたことだけでなく自分の考えや構想を発表していてすごいと思った。地域発展につながると思う。」などといった感想が聞かれました。子供たちからは、「最初はすごく緊張したけれど、一生懸命に聞いてくれてうれしかった。」「相手に伝わるように声の大きさや説明の仕方を工夫した。みんながうなずいたり質問したりしてくれて、思いの伝わっていることがよく分かった。」と言った声が聞かれました。子供たちは、1年の学習のまとめにふさわしく、堂々とした態度で夢中になって発表ができました。
大変お忙しい中、お越しくださった地域の方々、保護者や御家族の皆様、本当にありがとうございました。いよいよ本校も、年度のまとめ、卒業式に向けた最終ステージです。
坂部小学校「127才のお誕生日“おめでとう”」
2月1日(土)、坂部小学校開校記念日お祝い集会を行いました。
本校は、明治26年(1893年)1月31日に「坂部尋常小學校」として開校し、今年127年を迎えます。当時としては珍しい校歌をつくったり、昭和22年には中学校も一緒の敷地内にできたり、プールや体育館も造られたりしました。昭和13年には、全校児童499人の時もあったそうです。
お祝い集会では、坂部の地を命がけで守ってくださった本間賢三さんのお話などについて、坂部区長様がしてくださいました。そして最後に区長様からは、「温故知新」と言う言葉が子供たちに贈られました。これからの未来を生きる子供だからこそ、坂部の昔、坂部の歴史を学び、更にすばらしい坂部や世界をつくってほしい、という願いからです。お話を聞いた子供たちは、また一つ坂部の歴史の深さに驚いていたようです。
この日子供たちは、家に帰って、坂部区からいただいた紅白まんじゅうをほおばりながら、坂部の素晴らしさや坂部小の歴史を家族にたくさんお話ししたことでしょう。
区民の皆さま、ありがとうございました。また、これからも本校への御支援・御協力をよろしくお願いします。
友達やお家の方の声援をうけて、「ワン・チーム」になれました
1月24日(金)、たくさんの保護者や御家族の方の声援のもと、第2回みなスポ集会(縦割り長縄大会)を行いました。すべての低学年のグループは、1回目の記録を大きく更新して、新記録を出しました。高学年のグループも、新記録を出したり失敗しても「いいよ、いいよ。」と言いながら、励まし合っている姿がありました。どのグループも、ワン・チームになった気がしました。
練習の過程でも同じです。新記録を目指してチームが一つとなり練習に励みました。失敗しても何度も何度もやり直そうとする低学年の子、リズムよく跳んでいる中で突っかかってしまう子を責めたりしないで、「いいよ、いいよ。」と言いながら励ます高学年の子と、ここでも、子供たちの1年の成長をたくさん見ることができました。
これも、大変お忙しい中で子供たちのがんばりを見に来てくださった保護者や御家族の方のおかげと感謝申し上げます。ありがとうございました。
2月1日(土)には、1年の学習の成果を発表する「くすの木集会」があります。ぜひ、多くの方の御来校をお待ちしております。
牧之原市立坂部小学校職員一同
「プラス思考」で、心も健康に
1月20日(月)、スクールカウンセラーによる4年生対象の「心の健康講座」を行いました。
最初に、スクールカウンセラーの仕事について説明がありました。「体の健康は、熱が出たりふくれたりして他者からはすぐに分かるけれど、心の健康は、元気がないなど、他者からは見つけにくいことが多い。スクールカウンセラーは、そんな人を元気にするお手伝いをするのが仕事」ということでした。
そして、普段の生活の中で、いじけてしまうことや下向きの考え方がでてしまうこともあります。そんなとき、「プラス思考」という考え方を上手に使ってみてほしい、ということでした。そして実際に「プラス思考」の考え方を使うと、どんな気持ちの変化が出るかを体験しました。
子供たちがこれから身に付けていきたい大切なお話を伺うことができました。