牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

校長室よりFrom The Head Teacher

誰もが勇んで向かいたくなる安心・安全な学校を目指して

 令和3年度は、全校児童116名、教職員25名(常勤職員14名)でスタートしました。
 本年度の学校教育目標は「心豊かで たくましい坂部の子」、重点目標は「夢中になって取り組む子(3年目)」です。
 令和元年度までは、自己肯定感を高めるために「自己のよさ」に視点をあてた教育活動を進めてきました。そして、令和元年度は「主体性」を身に付けさせたいという願いから、重点目標を「夢中になって取り組む子」としました。「夢中」になって取り組むことで、自主的な姿勢から主体的な態度へとつなげたいと考えたからです。しかし、年度中途や年度末に児童やその保護者にとった学校評価アンケート結果や児童の実態等を見たとき、以下のような課題が明らかとなりました。
<令和2年度本校児童の課題>
・言われたことには真面目に一生懸命取り組めるが、より高い目標を目指そう(主体的に取り組もう)とする姿勢の弱い児童が多い。
・相手意識を持って人の話を聞いたり相手に伝えたりすることが苦手である。
そこで、令和3年度も、重点目標「夢中になって取り組む子」を継続し、「夢中の姿」を具体化し更に深めていくことで、「主体的な姿」を目指したいと考えます。例えば授業では、「教師から子供へ主役を転換する」「子供同士の関わりを通して新たな学びに気付かせる」などを意識した取組を行っていきます。本校児童の強みである縦のつながりを生かした「縦割り活動」では、グループを4から6グループに分けることで、ひとグループの高学年児童の数を減らし、一人一人に役割と責任を与えることで、主体的な取組につなげたいと考えました。また、委員会活動では、児童の自由な発想を認めながら「よりよい学校づくり」「楽しい学校づくり」を進め、自分たちの力で学校が変わっていく満足感・成就感を味わわせることで、主体性へとつなげたいと考えました。

 友達のよさや自他の違いに気付き、それを受け入れることは、集団生活の土台となります。また、自分のよさを知ることで、やってみようとする意欲の基盤ともなります。そこで、これまで行ってきた「よさ見つけ」を継続し意欲の基盤づくりを行うとともに、そこからわき出る「やってみよう」という思い、失敗を恐れず試行錯誤しながら「やり抜く」過程、その「振り返り」、そして自分や友達のがんばりを「認め合う」ことで更に次への意欲につなげるサイクルをつくり、より高い「夢中」の姿につなげたいと考えます。

令和3年度坂部小学校学校経営構想

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