活動紹介一覧Activities Introduction List
修了式
3月17日(金)、修了式を行いました。6年生が卒業した中で、5年生が窓を開けたり暗幕をしたりと、会場の準備を進んで行ってくれました。
修了証授与の後、各学年代表児童の言葉がありました。毎日練習をして縄跳びができるようになったこと、友達に勉強を教えてもらったことで算数の計算が得意になったことなど、後期にがんばったことが発表されました。また、5年生代表児童からは、「6年生ありがとうの会」は、計画や準備が大変だったけれど友達と協力して成功させることができたことや、この経験を生かして6年生の運動会を成功させたいことなどの発表がありました。
子供たちは、この1年、重点目標「夢中になって ともに取り組む子」に向かって力一杯がんばりました。こうして安全で楽しく学校生活を送ることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげと感謝申し上げます。ありがとうございました。
第129回卒業証書授与式
3月16日(木)、暖かな春の日差しを受け、第129回卒業証書授与式が行われました。
教育委員会の指示により今回の卒業式だけは、6年生と職員に限ってマスクの着用を個人の判断としましたが、これまでの習慣、感染症への不安などからマスクを外して式に臨んだ子はあまりいませんでした。
しかし、そんな中でも、子供たちは1193日という6年間の学校生活の集大成にふさわしく、りりしく、きびきびした態度で式に参加しました。また、3年ぶりの歌等の制限解除から、国歌や校歌だけでなく、卒業生からの「別れの歌」の披露や呼び掛けもあり、寂しさが更にこみあげてきました。
坂部小学校を巣立っていく26名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。中学校に行っても、笑顔いっぱいでがんばってください。
6年生修了式
3月15日(水)、明日(3/16)の卒業式を前に、6年生だけの修了式を行いました。
修了式では、校長先生から、26人の子供たちの1年生から6年生までの集合写真を見せながら、心と体の成長についてのお話がありました。子供たちは、入学したばかりの自分の顔を見ながら、恥ずかしそうに歓声を上げていました。
明日はいよいよ6年間の集大成でもある「第129回卒業証書授与式」です。6年間の思い出を胸に、元気に笑顔で巣立っていってほしいと思います。
こころざしを語る会
3月9日(木)、榛原中学校3年生が本校6年生にお話をする「こころざしを語る会」が行われました。今回は、令和元年度に坂部小学校を卒業した2人の卒業生が来てくれました。一人目の女子生徒は、運営委員としてプレッシャーの中でも大きな行事を通して達成感を味わったこと、今なくてはならないスマホだからこそ上手につきあうことの大切さなどをお話ししてくれました。二人目の女子生徒は、勉強をおろそかにしないこと、そんな中でも何にでも挑戦し楽しむことが大切だということなどを話してくれました。
二人のこころざしを聞いた6年生は、頷きながら最後まで真剣にお話を聞いていました。また、こうした卒業生の熱い思いに刺激を受け、色々な質問をぶつけていました。
中学への不安を抱いていた6年生にとって、勇気を与えてくれる会となりました。二人の榛中生、本当にありがとうございました。
トルコ・シリア地震 募金活動
3月8日(水)、本校運営委員が、トルコ・シリア地震に対する募金活動で集まったお金を役場社会福祉課に届けました。
この活動は、トルコ・シリア地震で多くの方がなくなったり、家を失ったりしていることで、自分たちも何かしたいという思いからはじまったことです。運営委員が各教室をまわったり、先生方に声を掛けたりしながら協力を呼び掛けました。子供たちの中には、「自分のお小遣いから持ってきたよ。」「家の人にもお話をしたら、お父さんやおじいちゃんたちも協力してくれたよ。」と言いながら、募金を箱に入れてくれた人もいました。
みんなの思い、運営委員の気持ちが、トルコ・シリア地震で困っている方々に早く届けられることを願っています。