読み聞かせボランティアによる「お楽しみ読書」スタート
4月23日(金)、読み聞かせボランティアの方々による令和3年度「お楽しみ読書」が始まりました。今年度も、たくさんのボランティアの方々が、子供たちのためにと学校に足を運んでくださいます。
お楽しみ読書では、手作りの紙芝居で昔話を紹介したり、地域に伝わる民話をお話したりしてくださいました。また、感情豊かに語りかけながらお話をしたり声に強弱をつけてセリフを言ったりと、迫力満点でお話をしてくださる方もいました。
こうした読み手の手法で、子供たちはもうお話に「夢中」です。昔話の世界に入り込んで、思わず大声を上げる子もいました。今度のお楽しみ読書では、どんなお話が聞けるか楽しみです。
交通事故0の坂部小学校を目指します
4月22日(木)、交通安全協会牧之原地区支部交通安全指導員の御指導のもと、1、2年生交通安全教室が行われました。
最初は、1、2年生の教室に分かれてビデオを見たり交通安全指導員の方のお話を伺ったりしながら、交通ルールについて勉強しました。その中では、「飛び出しは絶対にしないこと」「毎日の登下校の中で、危険を探して歩くこと」の大切さを学びました。子供たちは、家の人からもらったたった一つの命を大切にしようと、「夢中になって」お話を聞くことができました。
次は、実際に通学路を利用した体験練習です。横断歩道では、左右だけでなく後ろも見ながら素早く渡ることや信号機の見方など、いろいろなことを交通安全指導員の方に教えていただきました。
今日学んだことを使って、「交通事故0」の坂部小学校を目指します。交通安全指導員さん、本当にありがとうございました。
令和3年度の「縦割り活動」が始まりました
本校の自慢は、縦の学年のつながりが大変強いことです。
4月20日(火)、縦割り結成式を行い、令和3年度の「縦割り活動」がスタートしました。そして22日(木)、第1回目の縦割り遊びの日です。最上級生となった6年生が1年生の手を引いたり、大きな声で指示を出したりしながらリーダーとして活動していました。そして、縦割りグループでケイドロや鬼ごっこをやって楽しい時間を過ごしました。1年生が、夢中になって2年生を追いかけたり、6年生が手加減をしながら1年生を笑顔で追いかけたりと、全校で楽しい時間を過ごすことができました。
今年度は、こうした縦割り活動をみなスポ集会や運動会と絡めながら、継続した活動を通して更に強い縦のつながりを持たせていきたいと考えます。
安心・安全な学校を目指して(避難訓練)
4月15日(木)、避難訓練を行いました。3月には10年を経過した東日本大震災のことを、昨日は5年経った熊本地震のことをお話しした中での、本日の避難訓練。子供たちは、まさに「自分ごと」として真剣に訓練に臨むことができました。
お話の中では、「お・は・し・も」のことについて再確認しました。子供たちからは、「人を『おした』ら転んであぶないから」「『はしった』ら人にぶつかってしまうから」「『しゃべった』ら避難の放送が聞こえなくなってしまうから」「『もどった』ら地震に巻き込まれてしまうから」と、「おはしも」の大切さについてみんなで勉強しました。
保護者の皆様からおあずかりした大切な命です。避難訓練等を通して、安心・安全な学校づくりを目指していきます。
小学校生活スタート「初めてがいっぱい」
いよいよ、1年生の小学校生活がスタートです。
朝は、通学班の人たちと自分の足で歩いて登校しました。お兄さんやお姉さんに遅れないように頑張って歩いていました。靴を自分の靴箱に整頓して入れたら、今度はカバンの支度です。机の中にしまう物、ロッカーに片付ける物、先生に提出する物と、先生の説明を聞きながら順序よく準備をしていきました。
そして、いよいよ始まる給食の配膳です。どうやって白衣を着たらよいのか、配膳のやり方はどうするのか、一つ一つが初めての中で、子供たちは真剣に先生の説明を聞きながら、手際よく準備を進めていきました。初めての給食準備は、100点満点でした。
最後は、1年生と職員による下校です。私は、3人の1年生と1町内を帰りました。その間に、歌を歌ったりおうちの人の話をしたり、今日の給食でおいしかったメニューを言い合ったりと楽しい時間を過ごしました。家の近くに行くと、道路でカメラを抱えた御家族の方がいて、笑顔で子供たちを迎えてくれました。すると、子供たちの顔は、ますます笑顔になっていました。
今日の夕飯では、どんな楽しい小学校の出来事が飛び出すでしょうか。