今年度最後のクラブ活動
10月23日(金)、今年度最後のクラブ活動を行いました。昨夜からの雨で、「外でグラウンドゴルフができないかも」と、休み時間のたびに運動場を見に来る6年生の願いが届いたのか、クラブ開始時には雨もあがり、待ちに待ったクラブのスタートです。
バウンドテニスクラブとグラウンドゴルフクラブは、ボランティアの方々と組を組んで試合を行いました。ナイスプレーに大喜びしたりハプニングに大笑いしたりと、みんなで「夢中になって」試合ができました。料理クラブは、クレープ作りに挑戦です。まめコックになってフライパンを動かしたり変わった形のクレープになってしまい大笑いしたりと、ここにも「夢中」がたくさんありました。茶道クラブは、これまでの作法やお茶の点て方などの総まとめです。茶の道にふれた子供たちは、ちょっと上品さがプラスされた(?)かな。
今日で今年度のクラブ活動も終わりです。「来年度もこのクラブに入るぞ。」とクラブ活動の楽しさにはまった4年生がいました。とってもうれしいことです。クラブボランティアの皆さん、子供たちに、こんな楽しい時間を提供してくださり、本当にありがとうございました。
第5回お楽しみ読書
10月23日(金)、第5回お楽しみ読書を行いました。今回も、地域の読み聞かせボランティアの方々が、本を読んだり紙芝居を披露したりしてくれました。
子供たちの中には、「舞台にどんな絵が飛び出すかな」と、目を大きく見開いて紙芝居を見ている子、口をポカンと開けながらお話に引き込まれている子と、いろんな子供たちの「夢中」の姿がありました。
読み聞かせボランティアの皆さん、子供たちのためにありがとうございました。
さあ、もうすぐ坂小運動会(運動会総練習)
10月21日(水)、運動会の総練習を行いました。総練習では、開閉開式や徒競走の係の動きなどについて確認しました。今年の運動会は、新型コロナウイルス感染症防止の対応として、種目を見直したり時間を短縮したりしています。また、開閉開式の動きもいつもと大きく変わりました。
子供たちが安全に運動会を行うと同時に、コロナ禍でもみんなで「夢中」になって運動会に向かって取り組めたと言えるようにがんばっています。10月31日(土)の坂小運動会を楽しみにしていてください。
きちんと野菜を食べて「サラサラ血液」に
10月15(木)、4年生が食育授業「生活習慣病について」を行いました。この授業では、生活習慣病により血液がドロドロになり血管をつまらせることや、こうした病気は今から気を付けていくことが大切であることを学びました。そして子供たちは、「健康に過ごすためには何が必要か」を話し合いました。野菜をいっぱい食べてバランスの良い食事をとることや適度な運動、夜更かしをしない等、日頃の生活で自分自身が気を付けていることを発表しました。こうした生活を心がけることで、骨を丈夫にしたりいつまでも健康な体をつくったりすることができることを知りました。
子供たちは、ドロドロの血液やスカスカの骨の画像を見て、「えー」「うそー、すごい」と病気の恐ろしさについて知るとともに、そうならないための学習を「夢中」になって行うことができました。
講師をつとめてくださった栄養教諭の先生、本当にありがとうございました。
大井川は「電気を作る川?」
10月7日(水)、「大井川の清流を守る研究協議会」の皆様をお迎えし、4年生が大井川のことについて学びました。まず初めに、65年前と今の大井川の違いを調べました。子供たちは、発電所が増えていることや川の水量が減っていること、海岸に砂浜がなくなってきていることなどに気付きました。講師の先生から「発電所が8個から15個に増えたこと」「そのために必要な水は水路を通って次の発電所まで送られているため、大井川を流れる水量が減ってしまったこと」などの説明を受けた子供たちは、川の役割について再確認しました。また、水量の減少にともなう砂浜の減少、養鰻業の衰退などについて知り、自然との共生の難しさを感じていました。
私たちの生活になくてはならない水を生み出す大井川を、自分たちの手でどのように守っていけるか、真剣に考えていきたいと思います。協議会の皆様、ありがとうございました。