牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

「冷たいお茶はおいしいな」冷茶機をいただきました

 8月28日(金)、牧之原市からコールドディスペンサー(冷茶機)2台をいただきました。これは、「牧之原市の特産であるお茶を、子供たちにおいしく飲んでもらいたい」と、市から寄贈されたものです。
 汗びっしょりになって教室に戻ってきた子供たちは、早速、コップにお茶を注ぎ「せんせい、このお茶、冷たくてすっごくおいしいよ!」「味が濃くておいしいから、○○さんも飲んでごー。」と、みんなで顔を見合わせながら笑顔いっぱいでのどを潤していました。
 来週からは9月に入りますが、まだまだ暑い日が続いています。そんな中で子供たちにとっては、とてもうれしいプレゼントでした。牧之原市の皆さん、子供たちのためにありがとうございます。このお茶パワーで、これからも勉強に、運動に、そして「夢中」の活動にがんばります。    坂部小学校児童、職員一同

みんなの笑顔で学校がスタート「夏休み明け集会」

 先週までのとんでもない暑さはおさまりましたが、それでも残暑の続く8月24日(月)、夏休み明け集会で、いよいよ学校がスタートしました。いつもより短い夏休みでしたが、子供たちの中には、真っ黒に日焼けした子、理科の自由研究や絵画に自ら挑戦した子、漢字や自学に取り組み、早速校長室に「熱心・勤勉・質朴ノート」をもらいに来た子がたくさんいました。そして、「(短いけれども)チャレンジする夏休み」のめあてに向かってがんばった子供たちは、笑顔であふれていました。また、何よりうれしかったことは、「夏休みを迎える会」で子供たちと約束した「3つの0(交通事故0、水の事故0、人に迷惑を掛けること0)」が、全員守れたことです。
 さあ、いよいよ学校の始まり。新型コロナウイルスがまだまだ広がっている中で、マスクの着用や手洗い、換気に気を付け、「自分の身は自分で守る」ことを心がけながら、これからもより充実した学校生活に取り組んでいきます。
 保護者の皆様、地域の皆様、今後とも、子供たちへの御支援・御協力をよろしくお願いします。

PTA環境整備作業で学校じゅうがピッカピカ

 8月21日(土)、外にいるだけで汗の噴き出てくるような暑さの中、今年度初めてのPTA環境整備作業を行いました。今回は、子供たちが来週からの学校開始を気持ちよく迎えられるように行ったものです。環境整備作業には、本校の保護者、教職員だけでなく、グラウンドゴルフで運動場を使っているからと「JA年金友の会」やJA農協坂部支店の皆様も加わってくださいました。まさに、学校、家庭、地域が力を合わせて行った活動となりました。
 暦の上では明日が「処暑」ですが、大変な暑さの中、参加してくださった方々は、汗びっしょりになりながら黙々と作業をし、運動場や花壇、遊具周りなどは、見違えるようにきれいになりました。また、雨の度にぬかるんでいた場所には土が入り、子供たちの活動しやすい環境となりました。
 保護者の皆様、地域の皆様、本日は大変お忙しい中、本校のためにありがとうございました。皆様のおかげで、気持ちよく学校がスタートできます。きれいに整備された運動場で子供たちが生き生きと夢中になって活動する姿をぜひ見にいらしてください。
 本日は本当にありがとうございました。     坂部小学校:全校児童、全職員より

いよいよ明日から16日間の夏休み

 8月7日(金)、「夏休みを迎える会」を行いました。いつもなら7月後半に行う会ですが、今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応として続いた臨時休校のために、この時期となりました。これまでは、8月からの急な暑さとマスク着用の生活の中で、子供たちは汗びっしょりになりながらも、勉強に運動に、そして学級づくりに「夢中」になって取り組むことができました。
 明日から8月23日(日)までの16日間、いつもよりだいぶ短い夏休みです。それでも初めての夏休みを迎える1年生は、「僕はお父さんとプールへ行くよ。」「私は家族でバーベキューをします。」と、夏休みならではの体験、挑戦を楽しみにしているようです。
 短い夏休みですが、「交通事故0」「水の事故0」「人に迷惑0」「病気、コロナウイルス0」の「4つの0」で過ごし、24日(月)には、笑顔100%でみんなが登校できることを、私たち職員一同願っています。

5年生が、かかし作りに挑戦

 8月6日(木)、5年生がかかし作りに挑戦しました。5年生は、6月、学校の田んぼにお米の苗を植えました。それが大きく成長していく中で、お世話になっている里やまの会などの方から、稲を食べてしまう西洋タニシのことや田んぼの周りの草刈りの大切さについて教えていただきました。そこで子供たちは、「自分たちで草刈りをしよう。」「自分たちのお米を守るために、田んぼにかかしを作りたい。」など、自分たちの田んぼを守るための色々な思いを膨らめていったのです。それが、今回のかかしづくりにつながりました。
 かかしづくりの先生は、里やまの会の杉本さんと岡部さんです。最初に竹を針金で組んで、それに稲をくくりつけたりバケツをかぶせたりしました。子供たちは初めてのかかし作りを友達と協力しながら悪戦苦闘していました。ようやくできた手作りかかしは、「坂部っち」や「みかんちゃん」です。思いのいっぱいつまったかかしが、5年生の田んぼをしっかり守ってくれることでしょう。
 御指導くださったり、見本のかかしを届けてくださったりした里やまの会の皆さん、本当にありがとうございました。

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