牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

活動紹介一覧Activities Introduction List

令和元年度の活動が、無事にすべて終わりました

 3月27日(金)、令和元年度修了式、離任式を行いました。新型コロナウイルスによる臨時休業で、約ひと月ぶりの登校となったこの日、久しぶりの学校、そして友達との再会に、子供たちはとっても嬉しそうでした。
 式は、感染予防のために各教室で放送を使って行いました。修了式では、子供たちの1年の成長と各学年の進級を伝えました。離任式では、お世話になった先生方からお別れの言葉をいただきました。6年間坂部小学校に勤務された保健の先生からは、「自分の体、命を大切に」「悩んだり困ったりした時は、一人で考えず誰かに相談しよう。そうすると少し気持ちが楽になるよ。」というお話がありました。坂部小学校勤務の長短はありますが、どの先生も常に本校を愛し、子供ファーストでいらしてくださったことに感謝します。ありがとうございました。
 これで令和元年度の教育活動がすべて終了です。大きな事故やケガもなく、子供も職員もみんな健康で安全に過ごすことができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげと深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

祝卒業 「未来へ向かって、はばたけ坂部っ子」

 3月18日(水)、第126回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルスの関係で久しぶりの出会いとなった卒業生は、寂しさ以上に、再会できた喜びで最初は大騒ぎでした。
 そしていよいよ卒業証書授与式の開会です。来賓の方々はいらっしゃらない、在校生も5年生だけという、いつもと違う卒業式でしたが、6年間のまとめにふさわしいすばらしい式となりました。教室では、卒業生がみんなに一言ずつ言葉を述べてお別れをしました。子供たちからは、「思い出がいっぱいできました」「みんながいたから楽しかったです」「大切な仲間です、ありがとう」と6年間共に学び、共に喜び苦しんだ友達の大切さを伝えていました。
 さあ、いよいよ4月からは中学生です。小学校以上に体も心も、そして頭も成長するときです。思い切り自分を発揮して、中学校生活をエンジョイしてもらいたいです。また、坂部小学校にも遊びに来てください。

突然の臨時休業で、小学校最後の授業になりました

 「安倍総理大臣の臨時休校要請」を受け、本市でも明日(3月3日)から春休み前(3月19日)までを臨時休業としました。本校では、その後4月6日(月)までが春休みです。これによって、今日で令和元年度の授業も終わりとなります。各学級では、休み中の安全や生活の約束を確認したり、配布物をわけたりと、あわただしい1日を送りました。6年生からは、「突然学校がお休みになってしまってなんだか寂しいです」「卒業式は、せめて5年生だけには出てもらって私たちを見送ってほしい」といった声が聞かれました。
 子供たちには、最後までしっかりと小学校生活を送らせてあげることのできなかったこと、重点目標「夢中になって取り組む子」の達成に向けて1年間本当によく頑張ったことを、最後にきちんと伝えられなかったことは心残りですが、子供たちの健康・安全のためにはやむを得ません。次回会えることを楽しみにしています。そして、6年生については、中学校での活躍を期待します。
 最後になりますが、1年間、本校の教育活動に御支援・御協力くださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

貴重な坂小教育への御意見をありがとうございました

 2月26日(水)、「社会に開かれた教育課程」の視点から、地域と学校とが協議したり共有したりする場として「坂部っ子を育てる会」を行いました。本会では、子供たちの1年の成長を見ていただいたり、学校評価結果を受けた令和2年度学校経営方針、教育活動について御意見をいただいたりしました。
 委員の皆様からは、「子供たちが集中して授業に臨んでいて、成長を感じた。」「授業では『考える力』を引き出させようと先生方が色々と工夫していてよかった。」といった感想をいただきました。また、「何でもすぐに答えを見つけ出せるパソコンだが、地域の歴史については詳しく載っていない。ぜひ坂部の歴史については地域の人に声を掛け、活動してみたらどうか。」「学校評価の結果を子供たちに伝えることで、より子供たちの意欲へとつながるのではないか。」といった貴重な御意見もいただきました。
 地域の皆様に「本校の学校応援団」となっていただけるよう、こうした機会を大切にしていきたいと思います。また、「点から線の活動」となるような仕掛けや支援をしていくことで、坂部(牧之原)を愛し、坂部(牧之原)を大切にする子供を育てていきたいと思います。

楽しい「読み聞かせ」をありがとうございました

 2月21日(金)、今年度最後の「お楽しみ読書(読み聞かせボランティアによる読み聞かせ活動)」が行われました。この活動も、今年度12回目になります。ボランティアの方々は、毎回、子供たちの顔を思い浮かべながら、「どんな本を読んであげようかな」「節分が近いから、それに関係する本にしようか」「紙芝居にしようかな」などと、工夫を凝らして学校に足を運んできてくださいます。だから子供たちも、毎回この時間をとても楽しみにしています。読み聞かせを通して、日本の四季を感じたり新たな発見をしたりしています。
 大変お忙しい中で、子供たちのために本校にお越しくださった読み聞かせボランティアの皆さん、1年間本当にありがとうございました。皆さんのおかげで子供たちは、「本が、読書が大好き」になりました。

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