牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

学校に、子供たちの笑顔と元気な声がもどってきました

 5月18日(月)、4月9日から始まった臨時休校が解除され、段階的な学校再開の始まりです。まずは、第1段階として全校を2グループに分けての生活のスタート。
 朝、1年生を加えての初めての登校。どの子も、久しぶりの学校で、ちょっと緊張していたり体が思うように動かなかったりと、少しぎこちない様子でしたが、通学リーダーを中心に、みんな元気に「おはようございます。」のあいさつができていました。また、1年生は、自分の背中よりも大きなランドセルをしょって、初めての通学路を元気に登校できました。
 6年生は、早速、朝の活動(旗揚げ)をみんなで協力してやってくれました。また、困っている1年生に優しく声を掛けるなど、最高学年としての自覚と責任が感じられました。2年生は、みんなでいつもの鬼ごっこです。今日は、新しい仲間も加わって、また明るい歓声が遊具の周りに響いています。
 さあ、今日から学校再開。まずは学級活動でこれからの生活で気を付けることを確認し合い、その後、遅れていた授業に入ります。これからも「当たり前の生活が当たり前に」続くように願って・・・。

学校再開に向けて地域の方が除草作業をしてくださいました

 いよいよ明日から学校再開、という5月17日(日)、坂部区役員の方々が、坂部小学校校舎の周りの草刈りや除草剤散布を行ってくださいました。「明日から子供たちが来るんだよね。」と、坂部区の方々も作業をしながら、今回の学校再開を祝ってくださっているようでした。
坂部区役員の皆様、大変お忙しい中、またこのような状況の中での作業、本当にありがとうございました。
 さて、明日からは、いよいよ段階的な学校再開です。第1段階は全校を2グループに分けての分散登校。こうした段階を踏んだ動き出しで、少しずつ学校の生活リズムにも慣れていってほしいと思います。特に1年生は、初めて通学班での登校です。大きなランドセルをしょって、慣れないヘルメットをかぶって、更にマスクをして、どんな顔で登校するのか、今からワクワクです。

貴重なマスク、大切に使わせていただきます

 4月22日(水)、牧之原市静波にある(株)ハイナンの畑社長様が、本校児童と教職員のためにと、マスクを寄贈してくださいました。
 畑社長様は、「子供たちが少しでも安心して学校生活を送ることのできるよう、新型コロナウイルス感染防止に使ってください。」と旧榛原町内の小・中学校などにマスクを届けてくださいました。
 現在、本校には、約25名の自主登校児童が通っています。今回の状況が少しずつ改善され、日本中の、いや、世界中の子供たちが笑顔で元気に登校できる日を、私たち教職員や保護者の方だけでなく、こうした地域の皆様も望まれていることを、本当にうれしく思いました。大切なマスクを、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

貴重な除菌水、大切に使わせていただきます

 4月9日(木)、牧之原市坂部の(株)三和東海(寺田社長)様から、教育委員会を通じて、強アルカリイオン電解除菌水が寄贈されました。
 寺田社長様は、「新型コロナウイルス感染防止として『消毒』は大切ですが、子供たちがより安心して使ってもらえる消毒液をと思い、お贈りします」と、市内全小・中学校にこの除菌水を寄贈してくださいました。
 いよいよ令和2年度のスタート、全校児童113名が元気に登校できると思っていたのですが、また、感染拡大防止の対応で4月22日まで臨時休校となってしまいました。そんな中で、こうした地域の方の温かなお心遣いに、とても勇気をいただきました。本当にありがとうございます。子供たちのために大切に使わせていただきます。

21名の新入生、入学おめでとうございます

 4月8日(水)坂部小学校第127回入学式を行いました。今回も、新型コロナウイルス感染拡大防止対応として、新入生とその保護者、在校生代表の6年生のみ参加の式としました。それでも、新入生21名は、「いよいよ小学校生活のスタート」というワクワクした気持ちでいっぱいです。呼名の返事もとても大きな声でできました。式の間も、きちんと席に座り、がんばってお話を聞くことができました。
 北島校長からは、「ご飯をしっかり食べて丈夫な体をつくりましょう」「勉強をがんばりましょう」「交通事故に気を付けましょう」「手洗いをきちんと行い、マスクをきちんと付けて自分の体を自分で守りましょう」というお話がありました。保護者代表としてお祝いの言葉を述べてくださった鈴木様からは、「小学校でいろいろいなことに挑戦し、少しずつできることを増やしていってください」というお話がありました。
 さあ、いよいよ小学校生活のスタートです。大きなランドセルに楽しいことをいっぱい詰めて帰って行ってください。

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