牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

修学旅行でたくさんの思い出をつくりました

 10/30(水)~11/1(金)の2泊3日、6年生修学旅行がありました。1日目は、東京スカイツリーに上ったり、班別行動で浅草などを巡ったりしました。2日目は、国会議事堂を観たり、ミュージカル「アラジン」を鑑賞したりしました。3日目はディズニーランドに行きました。子供たちは、東京での3日間を夢中になって見て、感じて、ふれあって満喫しました。また、夢中になって生きている人々の姿をみて、将来への夢を抱いた子もいることでしょう。
 子供たちからは、「国会議事堂を見学して色々な発見があった」「ディズニーランドで色々な乗り物に乗ったり買い物をしたりして楽しかった」など、様々な感想が出されました。このように、全員が楽しく安全に行けたのも、一人一人が相手を思いやり、集団を意識して行動できたからだと思います。この東京旅行で、子供たちはまた一つ大きく成長できました。
 夜遅くお迎えに来てくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

おじいちゃん、おばあちゃんとの交流

 10月29日(火)、4年生がデイサービスセンター「すずらん」を訪問し、おじいちゃんやおばあちゃんと楽しく交流をしました。この訪問は今回が2回目です。
 最初は、4つのグループに分かれての交流です。一つの班は一緒に折り紙を折って楽しい時間を過ごしました。折り方の分からないおばあちゃんには、さっと横について、「こうやって、次に…。」と優しく丁寧に説明をしていた子がいました。また、ある班は、おじいちゃん、おばあちゃんにクイズを出していました。声の聞こえにくい方には、手を添えたり耳元でゆっくり大きな声で言ったりしながら出題をしていました。みんな、おじいちゃんやおばあちゃんの立場に立って考え、話しかけたり行動したりできました。
 次に、全員でリコーダーによる演奏や「つどいの歌」を歌いました。おじいちゃんやおばあちゃんは、音楽に合わせて手拍子をたたいたり体を揺らしたりしながら楽しんでいました。
 相手の立場に立ちながら自分の思いを伝えようと行動している4年生の姿は、まさに「夢中になって取り組む子」そのものでした。おじいさん、おばあさん、いつまでもお元気で。また、遊びに行きます。

交流籍で「思いやりの花」が咲きました

10月29日(火)、2年生と6年生が「交流籍」という活動を行いました。これは、坂部地区に住む吉田特別支援学校の子供たちと本校児童との交流学習のことです。
 2年生は大きな声であいさつをかわしたり、一緒に踊ったりして楽しく活動ができました。6年生は一緒に歌を歌ったりゲームをしたりしました。最初は少し緊張していた吉田特別支援学校の子供たちも、交流を通してたくさんの笑顔が見られました。
 この活動を通して、本校2年生、6年生も楽しく活動できたと同時に、相手を思いやる心「思いやりの花」を咲かせることができました。
 吉田特別支援学校の皆さん、ありがとうございました。また、坂部小学校に遊びに来てください。

「坂部よいとこ祭」で4、5年生が発表

 10月27日(日)、坂部地区文化展「坂部よいとこ祭」が行われ、そのステージで4、5年生が発表をしました。4年生は、自分たちの考えた振りを交えてリコーダーで「茶色の小瓶」を演奏しました。5年生は、「威風堂々」を美しい音色で演奏しました。また、4、5年生全員とPTA会長:松本さんのギターや6年小塩さんの伴奏で、「坂部小学校つどいの歌」を楽しく歌いました。子供たちの夢中になって歌ったり演奏したり、踊ったりする姿は、見に来てくださった方々を笑顔にさせることができました。たくさんの御声援をありがとうございました。
 この日は、坂小茶道クラブのメンバーも、来場者においしいお茶を点てておもてなしをしました。お越しくださった方からは、「子供たちの立てたお茶はとてもおいしかったです。」とたくさんほめていただきました。

たくさんの思い出をありがとう!(「第38回仲よし学校」終了)

 10月19日(土)、4泊5日の「第38回仲よし学校」が無事に終わりました。「友達の大切さがわかった」「みんながいたから楽しくできた」の代表児童の言葉のとおり、一緒にUNOをやったりお風呂に入ったりと、家ではできない楽しい時間を友達と過ごせました。物がなくなった時には一緒になって探したり、登校途中にけがをした子がいたらおんぶをして学校まで連れて行ったりと、まさに友達がいなければできなかった「仲よし学校」だったに違いありません。また、朝早くからご飯の支度をしてくれたり安全を見守ってくれたりした保護者の方、竹灯籠づくりを教えてくれたり最後の夜を幻想的に飾ってくれたりした里山の会の皆さん、そして石雲院の方々と、保護者や地域が子供育成のために一生懸命関わってくださいました。本当にありがとうございました。
 この活動を通して、48名の子供たちはひと回りもふた回りも大きく成長できたに違いありません。円成寺の山下様のお言葉のように、ぜひ、「学んだことを、家で(社会で)行動に変えてほしい」と思います。
 この日の夜は、きっと家の人に5日間の思い出話をしていることでしょうね。

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