牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

地域の方々ありがとうございます(5年生「田植え」体験)

 5月31日(金)、5年生が、里山の会の方々や田植え博士の須藤さんたちと一緒に田植えを行いました。最初は田んぼに入って、手植え体験です。初めて田んぼに入った子供たちは、泥に足を取られながら、数本ずつの苗の束を丁寧に植えていきました。里山の会の人から「昔は、この田んぼ全部を一人で田植えしたっけよ。」といった話を聞くと、子供たちは腰を伸ばしながら「えー!」と驚いていました。
 後半は、田植え博士:須藤さんたちの機械植えを見ました。「機械だと、一日で坂部小の周りの田んぼ全部の田植えができるよ。」という説明を聞いて、「やっぱり機械はすごいな。」と、機械のパワーに驚いていました。
 地域の方々の御支援により貴重な田植え体験ができました。ありがとうございました。これから子供たちは、88の工程をふんでできるお米を味わって食べていくことでしょう。
 地域の方々の様々な思いを受けて、坂部の子たちは本当に幸せです。

地域の方々ありがとうございます(お楽しみ読書②)

 5月31日(金)、2回目のお楽しみ読書では、読み聞かせボランティアの方々による絵本や紙芝居などの読み聞かせが行われました。「最近は、異常気象でたくさんの被害が各地に出ているので、『たいふうがくるぞ』という紙芝居を持ってきました。子供たちが興味を持てくれるか心配で、孫に読んで聞かせたんです。」と、この日のために準備をしてくださったボランティアの方の思いが伝わったのか、子供たちは目を見開きながら紙芝居に釘付けになっていました。
 こうした活動を通して、読書好きの子、心優しい子が育っていってくれることを願っています。
 地域の方々の様々な思いを受けて、坂部の子たちは本当に幸せです。

「しろかき」の役割を学びました

 5月29日(水)、5年生が、田植え博士の須藤さんから「しろかき」の役割について学んだり実際にトラクターでのしろかき作業を見たりしました。苗を植えやすくしたり、雑草を生えにくくしたりするためのしろかき作業がとても重要であることを聞いた子供たちは、真剣にその様子を見ていました。
 トラクターに同乗してしろかき体験をした子供からは、「動いているときはすごく揺れて、田んぼに落っこちそうだった。こうした作業でおいしいお米ができることが分かった。」という声が聞かれました。
 「しろかき」の役割について丁寧に教えてくださった須藤さん、ありがとうございました。

みんなで最後までやりきった「坂小運動会」

 5月25日(土)、雲一つない青空のもと、多くの保護者や地域の方々をお迎えして「坂小運動会」が行われました。元気いっぱいの運動会の歌「ゴーゴーゴー」で気合いの入った子供たちは、どの種目もみんなで力を合わせて最後まで一生懸命取り組むことができました。競技に勝って大喜びする子、負けて悔し涙を流す子、友達と肩を組んで喜び合う子など、どの子もキラキラ輝いていました。
 キラキラ輝いていたのは競技中だけではありません。応援席では、同じ組の友達に、声がかれるほど大きな声で応援したり旗を振ったりしながら、声援を送っていました。まさに、坂小全員と保護者、地域の方々みんなでつくった素晴らしい運動会でした。
 お忙しい中お越しくださった保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。

坂部茶業委員会の皆さん、たくさんのお茶をありがとうございます

 一番茶も終わった5月24日(金)、坂部茶業委員会の皆さんが、本校にたくさんのお茶を届けてくださいました。これは、本校児童に坂部地区の主産業であるお茶に親しんでもらうとともに、お茶を飲んで元気で健やかに成長してほしいという茶業委員会の方々の願いで、平成最初の頃から始まった活動です。
 農家の方々が心を込めて作ったお茶をいただいた自慢づくり委員6年生からは、「毎年この時期にいただいたお茶を、学校で冷たくして毎日飲んでいます。すごくおいしくて毎年楽しみにしています。ありがとうございます。」とお礼の言葉がありました。
 地域のパワーをいただき、これからも「夢中になって取り組む子」を目指し、坂小児童、教職員一同、力一杯がんばります。
 坂部茶業委員会の皆様、本当にありがとうございました。

ページのトップへ戻る