牧之原市立坂部小学校

〒421-0412
静岡県牧之原市坂部468-1
TEL 0548-29-0200

くすの木集会(高学年 総合的な学習発表会)

 毎年、保護者やお世話になった地域の方々をお招きして行っている「くすの木集会」を、今年は、子供たちだけの会としました。これも感染症対策の一つです。
 2月2日(火)は、高学年による総合的な学習発表会を行い、5、6年生が、総合的な学習の時間に学んだことを発表し合いました。5年生は、お米作りを通して学んだことやアースランチフェスティバルのことについて発表しました。6年生は、「坂部の未来を提案しよう」をテーマに、福祉のこと、農業のこと、環境のことなどについて発表しました。
 この活動を通して、5年生は、自分たちの実体験を通して、もの作りの苦労や大切さを学ぶことができました。また、6年生は、これまでの6年間の学習成果を生かして、工夫した発表ができていました。「くすの木集会」で、坂部大好きっ子がさらに増えていきます。

くすの木集会(低学年 生活科発表会)

 毎年、保護者やお世話になった地域の方々をお招きして行っている「くすの木集会」を、今年は、子供たちだけの会としました。これも感染症対策の一つです。
 1月29日(金)は、低学年による生活科発表会を行い、1、2年生が、生活科で作ったおもちゃを使って、お店屋さんごっこをしあいました。1年生は、ネックレス屋さんやマラカス屋さん、釣り堀などを開いていました。2年生は、紙ずもう屋さん、乾電池を使った動くおもちゃ屋さんなどを開いていました。
 「いらっしゃい、いらっしゃい」の呼び込みが元気にできたり、ゲームのルールやおもちゃの作り方を分かりやすく説明できたりするなど、これまでに身に付けた学習の成果を様々な形で発表できた、すばらしい集会となりました。また、1年生は2年生の姿を見て、来年の自分を描いていたようでした。

坂部小開校128周年、おめでとうございます

 1月31日(日)は、坂部小学校128回目の開校記念日です。
 そこで、1月29日(金)に「開校記念日を祝う会」を行いました。ここではまず、開校当時、全校児童が50人だったこと、70周年記念の年(昭和38年)に今の校舎ができたこと、100周年(平成5年)で大型遊具ができたことを子供たちに紹介しました。
 その後、昭和55年に作られた「つどいの歌」の作曲関係者である板倉春彦様に、その頃のエピソードや曲に込めた思いなどをお話ししていただきました。この曲には、1~6年生みんなが明るく元気に歌える歌にしたい、坂部のことを忘れないで誇りを持ってもらいたいという思いが込められているそうです。
 お話を聞いた子供たちからは、「この歌は、坂部の緑をイメージしていていい歌だなあと思う。大好きな歌です。」といった感想が出されました。
 開校128周年おめでとうございます。地域に愛され、地域に育てていただいている坂部小学校を、いつまでも大切にしていきます。

おいしいミカンをありがとうございました

 1月26日(火)、5町内の大関農園様(大関晴久様)から、おいしそうなミカンをたくさんいただきました。大関様は、「坂部の特産であるミカンを、子供たちにも食べてもらいたい。」と、子供たちのために持ってきてくださったのです。いただいたミカンは、つやつやしたとてもおいしそうな物でした。
 担任からわけてもらった1年生は、「わー、おいしそうなミカンだ。ミカンはおばあちゃんが大好きだから、持って帰って一緒に食べるよ。」と、ミカンのようなニッコニコの笑顔で話してくれました。
 大関様、子供たちのために、本当にありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。

更に全校の絆が深まった「みなスポ集会」

 毎年恒例の「みなスポ集会」を1月22日(金)に行いました。今回は、新型コロナウイルス感染防止の対応として、密を避けるということから、外での活動(縦割りリレー)を行いました。
 本番に向かうまでには、代表委員会で種目を考えたり、体育委員会を中心として運営準備をしたりしました。また、昼休みには赤白縦割り班のリーダーが声を掛け、1~6年生が一緒になって練習をしました。
 本番では、全力で走りバトンを手渡す姿だけでなく、チームの仲間を一生懸命に応援したり励ましたりする子供たちの姿が見られ、とても温かな会となりました。
 令和2年度の教育活動も残り38日。この仲間と一緒に活動できるのも残りわずかです。楽しい思い出とともに、感謝の思いを持ちながら、1日1日を大切に過ごしていきたいです。
 最後になりましたが、応援にかけつけてくれた坂部保育園の皆さん、ありがとうございました。

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