ようこそ坂部小へ
7月5日(土)ワークセンター「やまばと」の方と坂小3年生との交流会を行いました。交流会では、まず始め、各班に分かれて、お手玉やけん玉、コマ回し遊びをしました。3年生は、やまばとの方にけん玉のやり方を教えたり一緒にお手玉をやったりと、積極的に交流できました。次に、3年生が「坂小ソーラン」の踊りを披露しました。子供たちにつられて、一緒に体を動かすやまばとの方もいて、とても楽しい時間でした。最後は、やまばとの方が、毎日音読をしている鈴木千奈津さんの詩「幸せの時」を聞かせてくださいました。
3年生からは、「3年生になって初めての交流会で緊張したけれど、次はもっと仲良くなりたいです。」「ソーランの踊りの時に一緒に踊ってくれたり拍手をしてくれたりしてとてもうれしかった。」などの感想が聞かれました。これからたくさんの交流を通して、仲良くなるとともに優しい心が培われることを願っています。
薬学講座で薬の怖さを学びました
6月26日(水)、5、6年生を対象に学校薬剤師:松田吉永先生による薬学講座が行われました。松田先生からは、アルコールやたばこ、薬、シンナー、覚醒剤といった薬物の害についてお話しをいただき、薬についてのクイズや実験などを通して、様々な薬の怖さを、楽しく分かりやすく学ぶことができました。また、「お酒・たばこ・薬物などは体に影響があるので、誰に誘われても断る強い意思を持つこと、心配なことが会ったら一人で悩まないで、家の人や先生に相談しましょう。」というメッセージもありました。
参加した子供たちは、「僕は今かぜをひいています。弟のかぜ薬を飲んでいましたが、教えてくれたのでこれからは飲まないようにします。」「たばこやビール、正しい薬を飲むときの飲み方を教えてくれてありがとうございました。ぼくは大人になったら絶対にたばこは吸わない、ビールは飲まないと思います。アルコールを飲み過ぎると肝臓が黄色くなってしまったり、たばこを吸いすぎると肺も黒くなってしまったりすることが分かったからです。」などの感想が出されました。今日のお話から学んだことを、これからの生活にいかしていきます。
坂小交通事故0作戦(地域・保護者の方と交通安全について考えました)
6月25日(火)、牧之原警察署や支部・地区交通安全指導員、保護者の皆様と交通安全リーダーとで「交通安全リーダーと語る会」を行いました。これは、子供たちの登下校についての問題点を話し合ったり、道路の危険箇所について要望したりすることで、坂小交通事故0を目指そうと、地域や保護者の皆様との協力のもと行っているものです。
交通安全リーダーの子たちは、「絶対に交通事故にあわないように」と、真剣に警察署の方のお話を聞いたり、町内会ごと活発に意見を出し合ったりできました。
会を終えた子供からは、「白線がなくて車が通るたびに怖い思いをするので、白線をかいてもらいたい。」「登校の時にばらばらになって危ないので、しっかり呼び掛けをしたい。」などの声があがりました。
坂部小学校は、これからも交通事故0を目指します。地域の方、保護者の方、大変お忙しい中、私たちのためにありがとうございました。
アース・キッズチャレンジで「エコ生活」を学びました
6月24日(月)、NPO法人地球温暖化防止活動推進センターと市役所環境課の方によるアース・キッズチャレンジの授業が行われました。この活動は、子供たちに地球温暖化について知ってもらうとともに、それを防ぐために私たち地球人のできることを考えようと、毎年4年生を対象に行っているものです。
まず始めに、センターの方が、温暖化のしくみや原因について説明してくださいました。次に、自転車発電やゴミ分別ゲームを通して、資源の大切さを体感しました。最後に、日常生活で気軽にできるエコ生活の取組を考えました。
子供たちからは、「地球が大変なことになっているからエコ生活をしよう。」「今日やったことを家族に知らせて、みんなでエコ生活をしたい。」など、早速たくさんのエコ・チャレンジャーが動き出しました。今後、子供たちは、地球温暖化防止に向けて各家庭でエコ生活に取り組んでいきます。
第2回クラブ活動を行いました
6月14日(金)、たくさんの地域の方をお迎えして、今年2回目のクラブ活動を行いました。料理クラブは、肉じゃがと白玉団子作りに挑戦です。牧之原市食生活推進協議会の方々を講師に、2つの料理を手際よく作っていきました。「お団子を平らにしてへこませるのは火の通りをよくするため」ということを教えてもらった子供たちは、意外と簡単にできておいしい白玉団子作りを家でもやってみようと意欲満々です。「私、家でもお手伝いで洗い物をするから」とスポンジを上手に使ってきれいにお皿洗いをする4年生など、教室では見られない新たな子供の夢中な姿が、学校中に広がっていました。
ボランティアでお越しくださった地域の方々、子供たちのために本当にありがとうございます。