6年生ありがとうの会
3月1日(水)、全校が体育館に集まって「6年生ありがとうの会」を行いました。コロナも少しずつ治まってきたこと、換気やマスクの着用など感染症対策をしっかりとることから、3年ぶりに全校での集会としたのです。
最初は、各学年から6年生へのお礼の出し物です。プレゼントを渡したり、6年生との思い出を劇にして発表したりと、各学年の思いのこもった発表でした。次に、6年生からありがとうの気持ちを込めた歌のプレゼントがありました。中学校に向かって勇気を持って飛び立とうとする6年生にぴったりの歌でした。いつもはやんちゃな6年生ですが、大きく、大きく見えました。
6年生のみんな、小学校生活の半分はコロナで我慢することの多かった日々でしたが、これからはその分、思い切りやりたいことに挑戦してみてください。小学校での生活も残り12日。笑顔で「ありがとう」。
2月のお楽しみ読書
2月24日(金)、お楽しみ読書を行いました。今回も、大型絵本や紙芝居など、読み聞かせボランティアの方々が、子供たちの姿を想像しながら読み物を選んでくださいました。
子供たちの中には、読み終えたボランティアの方に、「~じゃないの?」と質問をする子もいました。すっかり本の世界に入り込んでしまったようです。
令和4年度のお楽しみ読書もあと3月の1回を残すだけとなりました。読み聞かせボランティアの方々、1年間本当にありがとうございました。
地域の方と昔の遊び体験
2月8日(水)、ふれあいサロンの皆さんを招いて、1年生が昔の遊びを体験しました。あやとりやお手玉、新聞紙を使った紙鉄砲など、色々なことを一緒に行いました。「どうやってやるの?」「あやとり一緒にやろうよ。」と、子供たちはまるで自分のおばあちゃんのように、気軽に話し掛けています。そんな問い掛けに、笑顔で優しく応えてくれるふれあいサロンの皆さん。
笑いと歓声に包まれた楽しい時間でした。昔の遊びを通して、1年生はコンピューターゲームにはない楽しさを、ふれあいサロンの方は昔を思い出した楽しい時間を過ごすことができたようでした。
お忙しい中、1年生の子供たちのためにありがとうございました。
PTAあいさつ運動
2月8日(水)、PTAあいさつ運動を行いました。
今日も、健全育成部の皆さんと一緒に、かわいいちびっ子あいさつ隊が加わり、元気いっぱいのあいさつ運動になりました。3月並みの温かな朝、子供たちは、ちびっ子あいさつ隊と太陽のパワーをもらって、いつも以上に大きな声であいさつができていました。
いよいよ今年度も残り2ヶ月・・・。
坂部小学校130才おめでとう
今日、1月31日は、坂部小学校130才の誕生日です。明治26年(1893年)のこの日、この場所に坂部尋常小学校が生まれました。当時は全校で50人、5つの教室と職員室だけの小さな学校でした。その後、昭和13年(1938年)には、499人の小学生がいたそうです。今は121人ですから、すごい数ですよね。
そんな「開校記念日を祝う会」で、坂部を代表する偉人「本間賢三さん」のお話を、2町内に住む御子息の方にしていただきました。スライドを使ったお話では、本間賢三氏が、命をかけて坂部のまぐさ場を守ったこと、私財をなげうって大井川から坂部に水を引くためにトンネルを掘り、用水路をつくったことなどが紹介されました。最後に本間さんからは、「村の未来を守るために尽くした本間賢三さんのことを忘れないでほしい」「変化の激しい中で、みんなもたくましく生きてほしい」というメッセージが送られました。
坂部小学校が、子供たち、地域に守られ、支えられていることを強く実感する会となりました。